BOX

試合区分:No.117
開催期日:2015年11月25日
開始時間:15:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:草野 伸明
副審:川路 宗勅

近畿大学 95 25 1P 15
28 2P 16
23 3P 13
19 4P 22
OT
OT
66 岩手大学

近畿大学

HC:禿 正信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 岩本 龍儒 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 2 2 0 0 7:09
2 稲見 和也 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:57
3 岡田 雄三 4 0 0 2 4 0 0 4 2 0 2 0 4 1 0 18:00
5 山本 悠真 3 0 0 1 1 1 1 3 1 0 1 1 0 0 1 19:48
8 浜高 康明 20 1 1 6 9 5 5 2 2 2 4 0 1 1 0 20:10
9 渡邊 太 2 0 1 1 3 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 10:11
11 室垣 佑真 4 0 0 2 3 0 0 3 1 2 3 1 3 0 0 16:12
13 川崎 義久 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:51
22 シェリフ ソウ 26 0 0 12 17 2 2 1 4 11 15 2 6 2 5 26:37
24 戸梶 智康 6 2 5 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 2 0 17:22
30 壁谷 亮彦 4 0 0 2 6 0 0 1 1 3 4 0 0 0 0 7:01
33 藤田 俊祐 18 0 1 9 15 0 0 2 0 3 3 0 2 0 2 25:41
38 新垣 康太郎 2 0 0 1 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:56
69 中西 佑介 4 0 0 2 4 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 11:29
91 金田 拓也 0 0 0 0 1 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 11:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 11 12 1 0 0 0 00:00
合計 95 3 9 39 69 8 8 24 14 36 50 7 18 7 9 250:00

岩手大学

HC:栗林 徹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 柳澤 洸太 13 2 7 2 11 3 4 1 0 4 4 5 5 0 0 40:00
5 菅原 大樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:30
6 工藤 正寿 0 0 0 0 10 0 0 1 1 0 1 1 3 0 0 37:26
7 小林 亮太 DNP
8 中野 宥斗 23 1 2 8 14 4 7 4 6 3 9 2 2 1 0 40:00
9 渡邉 基大 DNP
10 成田 賢人 DNP
11 幕田 隼也 DNP
12 澤木 優弥 DNP
13 阿部 慎太郎 22 4 8 3 5 4 14 2 0 2 2 5 0 1 0 36:58
14 海沼 遼祐 6 0 0 2 7 2 4 4 1 2 3 0 0 0 0 27:59
15 大平 直人 2 0 0 1 3 0 0 3 2 1 3 0 0 0 1 12:01
16 本間 優輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:02
17 今野 大貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:04
18 渡邉 竜也 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 6 13 0 0 0 0 00:00
合計 66 7 17 16 50 13 29 15 17 18 35 14 11 2 1 250:00

GAME REPORT

関西1位の近畿大学と東北1位の岩手大学の2回戦。高さを活かした攻撃と守りが目立った近畿大が、前半から大きくリードを奪い試合を優位に進める展開となる。近畿大はインサイドだけでなく外角のシュートも次々と沈め、岩手大を圧倒する。終始ペースを崩さなかった近畿大が95-66で勝利し3回戦進出を決めた。

第1ピリオド、近畿大はいきなり#22ソウのダンクシュートが飛び出し鮮やかに先制。対する岩手大は相手の高さに苦戦を強いられタフショットが続く。近畿大は#33藤田、#22ソウが起点となりオフェンスがうまく機能し、リズムよく加点、リードを広げ。出遅れた岩手大だが、中盤以降、#8中野が奮闘しなんとか食らいつく。25-15で近畿大がリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、近畿大はドライブ中心に攻めたて試合を優位に進める。一方の岩手大は果敢にゴールにアタックするも、相手のインサイドの守りは固く得点に至らない。終始安定して得点を重ねる近畿大が、攻め手に欠く岩手大をさらに突き放し53-31と、22点の大量リード奪い第2ピリオド終了。

第3ピリオド、近畿大は#22ソウの勢いが止まらない。アリウープにブロックと好調をアピールする。対する岩手大は#4柳澤の華麗なドリブルワークからの1on1主体のオフェンスを展開。中盤、近畿大はミスが目立つも、失点を許さず76-44、リードのまま第3ピリオド終了。

第4ピリオド、岩手大は#4柳澤がゴール下へのトリッキーなパスを出すも、相手ディフェンスのブロックに阻まれ苦しむ。対する近畿大はガード陣の安定したゲームメイクでペースを崩さない。終盤になりジャンパーが決まりだす岩手大だが、背負ったビハインドは大きく95-66で試合終了。近畿大がリザーブメンバーを出す余裕を見せ3回戦進出を決めた。

村田 一馬