BOX

試合区分:No.204
開催期日:2015年11月23日
開始時間:13:20:00
開催場所:大田区総合体育館 bコート
主審:武内 克行
副審:坂田 愛

桜花学園大学 55 20 1P 28
12 2P 08
17 3P 14
06 4P 16
OT
OT
66 順天堂大学

桜花学園大学

HC:衛藤 公彦
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 川口 真矢 2 0 1 1 4 0 0 1 1 4 5 2 0 0 2 37:12
5 木村 有美 DNP
6 趙 楽 16 0 0 7 13 2 4 3 3 6 9 5 1 0 0 38:58
7 仲鉢 咲 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 2:48
8 伊藤 南 17 4 10 2 14 1 2 3 2 3 5 2 4 0 0 40:00
9 渡邊 さち 2 0 0 1 4 0 0 0 2 0 2 1 0 0 0 4:23
10 三谷 朋世 9 1 5 3 10 0 0 1 8 4 12 2 2 0 0 39:08
11 溝口 美樹 DNP
12 木部 春来 DNP
13 古田 彩 DNP
14 藤原 穂香 9 1 9 3 5 0 0 3 4 6 10 1 0 0 0 35:37
15 牧野 志保 DNP
16 山口 真季 DNP
17 白濱 杏珠 DNP
18 中澤 彩 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 9 1 0 0 0 00:00
合計 55 6 26 17 50 3 6 11 22 31 53 15 7 0 2 250:00

順天堂大学

HC:相澤 義政
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 小泉 百合香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:32
5 小山 夢美子 DNP
6 関根 華恵 8 0 0 4 14 0 0 2 1 1 2 2 1 0 1 39:28
7 加瀬 奈津美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:32
8 赤塚 菜帆 7 1 1 2 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 15:32
9 栄利 有芙 DNP
10 越智 遥 17 1 9 7 13 0 0 2 1 3 4 1 0 0 2 38:21
11 高瀬 あづさ 11 1 1 4 6 0 1 1 1 3 4 4 2 1 0 28:38
12 小林 春菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:39
13 米谷 六花 17 5 11 1 5 0 0 1 1 6 7 0 1 0 0 34:05
14 小澤 美咲 DNP
15 都竹 もみの 3 0 0 1 3 1 2 1 0 5 5 2 1 0 0 26:25
16 花田 亜衣 3 0 0 1 1 1 3 2 0 1 1 0 3 1 0 14:48
17 内田 彩織 DNP
18 渡邉 美央 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 8 12 1 0 0 0 00:00
合計 66 8 22 20 44 2 6 11 8 28 36 12 8 2 3 250:00

GAME REPORT

東海3位桜花学園大学と関東7位順天堂大学の一戦。第1ピリオドは、順天堂大の高確率な3Pシュートが決まり、一歩リード。その後は、両者抜きつ抜かれつの拮抗した試合展開となる。最終ピリオドまで競り合ったが、シュートを決め続けた順天堂大が最後は離し、試合終了。66-55と、順天堂大が初戦を制した。

第1ピリオド、序盤、桜花学園大は#8伊藤による2本の3Pシュートでリズムを作り出す。対する順天堂大は中盤、#13米谷が3Pシュートを立て続けに沈め、流れを譲らない。そして、#16花田のドライブを起点に勢いに乗ると、#13米谷が再び3Pシュートを決め加勢する。終盤、#8赤塚が鋭い1on1から連続得点し、点差を二桁にする。一方の桜花学園大は#6趙がゴール下で踏ん張り、28-20。順天堂大が一歩リードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、桜花学園大が開始から連続して得点し、一気に2点差まで詰め寄る。そして、#6趙、#9渡邊のゴール下の得点で逆転に成功。しかし順天堂大も簡単には引き下がらず、その後は#6関根がジャンプシュートを高確率で沈める。終盤、#11高瀬のスティールから連続得点し36-32。順天堂大がリードを守り前半戦終了。

第3ピリオド、開始2分、桜花学園大は#8伊藤、#14藤原の3Pシュートが連続して決まり勢いづく。その後は、両者による点の取り合いが展開され、僅かに順天堂大がリードしている状態だが、点差は大きく動かない。順天堂大は、#11高瀬、#10越智を起点に、桜花学園大は#8伊藤の3Pシュートで応戦する。終盤、桜花学園大は高さを活かしゴール下で連続得点し逆転し返す。だが、順天堂大#8赤塚がブザービートを沈め、50-49。順天堂大の1点リードで勝負の行方は最終ピリオドへ。

第4ピリオド、序盤、桜花学園大は#6趙がゴール下を攻め立てる。対する順天堂大は#10越智の3Pシュート、1on1でリードを保つ。桜花学園大は中盤の#10三谷を最後にその後は、ネットを揺らすことができず。終盤は順天堂大ペースとなり、#13米谷が3Pシュートを安定して決め、66-55。順天堂大が接戦を制し、初戦突破を果たした。

浦志 夏紀