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試合区分:No.113
開催期日:2015年11月24日
開始時間:18:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:谷古宇 孝
副審:松岡 隆博

名古屋学院大学 51 16 1P 22
13 2P 14
14 3P 28
08 4P 26
OT
OT
90 青山学院大学

名古屋学院大学

HC:竹之下秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 志水 俊哉 1 0 0 0 1 1 2 2 0 0 0 2 0 1 0 2:42
5 山口 友輔 0 0 1 0 0 0 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2:33
6 本多 優作 DNP
7 三宅 智也 DNP
8 山田 基雄 DNP
9 松井 英生 DNP
10 ジョオム・ハマディ ジャア 18 0 2 9 15 0 0 4 3 8 11 6 0 1 2 37:14
11 島根 和也 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:46
12 野中 達矢 3 1 1 0 1 0 0 3 0 0 0 0 1 0 0 14:30
13 松永 直登 DNP
14 山田 英治 4 0 0 1 2 2 4 3 1 3 4 6 1 2 0 21:12
15 東 宏輝 11 1 3 4 9 0 0 3 2 3 5 9 1 2 0 35:41
16 東 克弥 8 0 2 4 10 0 0 4 1 0 1 5 3 0 0 34:18
17 佐々木 優介 6 0 0 3 4 0 0 1 2 0 2 1 1 0 1 37:09
18 宮道 雄斗 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 11:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 1 0 0 0 00:00
合計 51 2 9 21 44 3 8 20 12 23 35 30 8 6 3 250:00

青山学院大学

HC:廣瀬昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 日野 翔太 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:52
3 大崎 裕太 20 4 8 4 6 0 0 0 0 1 1 0 0 2 0 24:51
4 戸田 晃輔 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 1 1 0 0 0 2:52
6 木田 貴明 9 1 1 2 4 2 2 3 0 2 2 1 0 2 0 12:45
8 時田 康佑 3 1 1 0 1 0 0 0 1 2 3 1 2 1 0 13:47
9 三浦 謙太郎 0 0 0 0 1 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 2:52
10 高橋 浩平 5 0 0 2 5 1 2 1 1 2 3 2 2 0 0 17:03
11 田中 光 7 1 2 2 5 0 0 2 3 2 5 1 0 1 0 20:05
14 柏倉 哲平 8 0 2 3 4 2 2 0 1 2 3 1 0 1 0 21:20
15 石井 悠太 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 3:17
18 笠井 康平 7 1 2 1 1 2 3 1 0 0 0 0 3 1 0 15:23
21 石黒 岳 10 0 0 5 11 0 0 1 1 1 2 2 1 1 0 23:21
24 安藤 周人 17 2 4 5 7 1 3 1 1 2 3 0 3 4 0 22:02
31 戸田 貫太 1 0 0 0 1 1 2 1 1 2 3 1 1 0 0 2:52
32 前田 悟 0 0 0 0 4 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 14:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 90 11 21 24 52 9 16 12 15 20 35 12 12 14 0 250:00

GAME REPORT

 東海3位名古屋学院大学と関東4位青山学院大学の一戦。前半、青山学院大は#24安藤を中心とした攻撃でテンポよく加点していき、名古屋学院大を僅かにリードする。対する名古屋学院大は、相手の堅い守りによりタフショットが増え、思う様に得点が出来ず7点のビハインドを背負う。後半、青山学院大はアウトサイドシュートが高確率で決まり始め、徐々にリードを広げていく。追い上げたい名古屋学院大だが、ターンオーバーが嵩みシュートを決めきれず、そのままタイムアップ。90-51で青山学院大が勝利し、3回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、前半、青山学院大は#24安藤の3Pシュートで流れに乗ると、#18笠井、#21石黒が後に続き連続得点を挙げ、一歩前に出る。中盤、巻き返しを図りたい名古屋学院大は、タイムアウト明けに#10ジャアがジャンパーを沈めるもすぐに、青山学院大#14柏倉に決め返され点差はあまり動かず第1ピリオド終了。22-16で青山学院大がリードを得て第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、両チームとも積極的にシュートを放つものの、リングに嫌われ得点が伸び悩み、ロースコアな展開となる。名古屋学院大は#10ジャアの高さを生かしたインサイドプレイで加点するのに対し、青山学院大は内外問わない多彩な攻撃を繰り広げ得点を重ねる。終盤になっても流れは変わらず、そのまま第2ピリオド終了。36-29と点差はあまり変わらないまま前半を折り返す。

 第3ピリオド、前半、青山学院大は#24安藤の3Pシュートやドライブなどで貢献し、点差を2桁まで広げる。後半になっても青山学院大の勢いは衰えず、精度の高いシュートを放ち着実に得点を重ねる。対する名古屋学院大は、相手のタイトなディフェンスを前に、シュートまで持っていくことが出来ず、徐々に点差が広がっていく。青山学院大は#3大崎がブザービートを沈め、このピリオド一挙28得点を挙げ第3ピリオド終了。64-43で青山学院大がリードを21に広げ最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、青山学院大の勢いは衰えることを知らず、アウトサイドからのシュートを着実に沈めリードを広げる。その間、名古屋学院大は、相手の展開の早いバスケットによりペースが乱され、得点が伸び悩む。終盤、青山学院大はリザーブメンバーを出すも、手を緩めることなく加点し続け、そのまま試合終了。90-51で青山学院大が快勝した。

小野 由希子