BOX

試合区分:No.244
開催期日:2023年12月8日
開始時間:19:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:渡邊 諭
副審:竹澤 友美,武藤 陽子

日本体育大学 55 13 1P 28
11 2P 24
13 3P 18
18 4P 12
OT
OT
82 東京医療保健大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 永田 姫舞 DNP
3 小野寺 佑奈 16 1 4 5 11 3 3 0 1 2 3 4 4 1 0 31:11
7 近藤 真弓 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 0 8:13
8 宮城 楽子 4 0 8 1 7 2 2 2 1 5 6 4 2 1 0 33:27
11 齋藤 風香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 2:21
13 三浦 瑞貴 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3:49
18 平田 莉奈 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 11 0 1 4 5 3 4 4 6 4 10 2 0 1 2 34:00
25 木村 瑞希 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:00
34 奥原 心希 0 0 1 0 1 0 0 1 2 1 3 1 1 0 0 12:58
39 原 英未 DNP
40 岡田 瑠生 DNP
52 大野 瑠里 13 1 4 5 7 0 2 4 0 4 4 1 0 0 1 33:54
55 矢野 里美 8 1 4 2 6 1 4 3 2 6 8 1 0 1 0 34:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 55 4 23 17 40 9 15 15 17 28 45 14 7 5 3 250:00

東京医療保健大学

HC:日髙 哲朗
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 古木 梨子 3 1 3 0 3 0 0 2 2 0 2 0 3 2 0 18:40
3 イベ エスター チカンソ 16 0 0 7 13 2 2 3 9 4 13 0 0 1 0 20:02
7 洪 潤夏 0 0 2 0 6 0 0 4 1 0 1 0 0 0 0 15:56
10 早田 菜乃佳 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1:48
12 エゼキエル ルース ギフト 13 0 0 6 6 1 1 2 3 1 4 1 0 0 1 15:42
13 内藤 唯 2 0 1 0 2 2 2 1 0 4 4 1 3 0 0 11:55
15 首藤 祐希 3 1 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 5:15
18 池松 美波 8 2 4 0 2 2 2 1 0 1 1 1 2 2 0 20:46
20 島村 きらら 2 0 0 1 1 0 0 0 1 2 3 1 0 0 1 10:21
21 野坂 葵 4 0 1 2 4 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 12:21
22 林 真帆 8 2 6 1 3 0 0 1 0 3 3 0 1 0 0 19:44
32 中澤 梨南 0 0 2 0 1 0 0 1 1 1 2 0 1 1 0 4:15
52 松本 新湖 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:02
77 岡本 美優 15 1 4 5 6 2 3 1 0 2 2 1 3 0 1 22:54
91 大脇 晴 8 0 1 3 7 2 2 1 0 1 1 0 1 0 0 15:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 1 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 82 7 25 25 56 11 12 21 19 25 44 6 14 7 3 250:00

GAME REPORT

関東地区2位の東京医療保健大学と関東地区6位の日本体育大学による一戦。前半、先制点を挙げた東京医療保健大は#77岡本を中心に着実に得点を量産する。一方、日本体育大は#3小野寺、#19ロリアンを軸とし食らいつくも、東京医療保健大の堅い守備に阻まれ、24-52と東京医療保健大が大きくリードし前半を終える。後半、日本体育大は前半の差を埋めるべく奮闘。#3小野寺の3Pシュートや#52大野のジャンプシュートで反撃を試みるが東京医療保健大の勢いを止めることができない。対する東京医療保健大は、全員出場を果たしながらも、圧倒的高さと正確性でゲームを支配し、55-82で勝利を収めた。


第1クォーター、東京医療保健大は#3エスターのゴール下シュートで先制点を挙げる。両者譲れない展開が続く中、日本体育大は#25木村の3Pシュートで勢いに乗る。一方、東京医療保健大は思うように得点につなげることができず日本体育大がリードする展開が続く。後半、#12ルースのバスケットカウントを機に形勢逆転。#77岡本、#18池松の連続3Pシュートや#18池松のスティールボールを#91大脇が決め切り10点差。日本体育大は#8宮城のシュートで応戦するも13-28、東京医療保健大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、前半、15点を追いかける日本体育大は、開始直後#52大野が反撃の3Pシュートを沈める。一方、東京医療保健大#22林がすぐさま3Pシュートで応戦。ゲームの流れを譲れない両者は、日本体育大#19ロリアン、東京医療保健大#77岡本、#3エスターを中心に決め合う展開となる。後半、東京医療保健大は#3エスターのゴール下シュートで得点差を20に広げる。さらに#22林の3Pシュート、#77岡本のバスケットカウントで流れを完全に掴み、日本体育大を突き放す。24-52で第2クォーター終了。


第3クォーター、前半、東京医療保健大は#3エスターのシュートでゲームを再開し、好調の波を継続させる。少しでも追いつきたい日本体育大だが、東京医療保健大の粘り強いディフェンスと高い壁を突破することができない。後半、日本体育大は#52大野が連続得点と活躍を見せるも、東京医療保健大#15首藤の3Pシュートが決まりその勢いを止めることができない。37-70、東京医療保健大リードのまま第4クォーターへ。


第4クォーター、前半、日本体育大は#3小野寺が得点を重ねエースの意地を見せる。対する東京医療保健大はリザーブメンバーにチェンジするも、堅実な守りと安定した得点力で流れを渡さない。後半、後がない日本体育大は#55矢野の3Pシュートやジャンプシュートで執念を見せるも、追い上げることができない。対する東京医療保健大は#21野坂、#32中澤を中心に走る連携プレーを展開し、全員出場を叶え、55-82で勝利した。

足立 奈月