BOX

試合区分:No.205
開催期日:2015年11月23日
開始時間:15:00:00
開催場所:大田区総合体育館aコート
主審:皆川 義紀
副審:桑島 汐織

北陸学院大学 48 06 1P 16
14 2P 18
10 3P 22
18 4P 28
OT
OT
84 筑波大学

北陸学院大学

HC:永山 亮一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 川端 翔子 6 0 0 1 6 4 6 3 5 1 6 4 1 0 3 40:00
5 浜高 祐希華 11 1 2 3 9 2 2 3 3 9 12 3 1 0 1 34:28
6 辻崎 由希乃 7 0 9 3 6 1 1 3 0 3 3 5 3 0 0 35:45
7 平間 菜緒 2 0 0 1 6 0 0 0 1 1 2 1 1 0 0 12:22
8 小崎 菜奈 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 5:48
9 川端 美貴子 15 0 7 7 12 1 4 1 3 0 3 2 1 0 0 36:40
10 太田 帆乃花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:25
11 熊谷 早紀 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 1 0 1 0 7:28
12 池前 優架 2 0 0 1 5 0 0 3 1 1 2 5 0 1 0 21:50
13 茶橋 涼夏 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:43
14 長谷川 真子 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:39
15 團野 ひかる 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:56
16 佐藤 朋美 2 0 0 0 0 2 4 0 1 0 1 0 0 0 0 0:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 1 0 0 0 00:00
合計 48 2 20 16 47 10 17 14 16 21 37 23 7 3 4 250:00

筑波大学

HC:大高 敏弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 藤岡 麻菜美 5 0 0 2 4 1 1 2 1 5 6 3 3 0 0 16:08
5 早坂 彰恵 19 0 0 8 11 3 4 2 2 3 5 2 1 0 1 31:33
6 金丸 翔子 1 0 0 0 1 1 2 1 0 1 1 1 0 0 0 4:06
7 北原 萌 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:51
8 谷村 里佳 10 0 0 4 6 2 4 3 4 7 11 3 3 3 1 23:31
9 渡邊 愛加 17 2 6 4 11 3 3 0 3 7 10 0 0 1 0 23:55
10 知念 真里南 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 4:15
11 鈴木 玲美 4 1 1 0 0 1 2 0 1 0 1 0 0 0 1 18:24
12 中川 凪 2 0 0 1 1 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 2:57
14 松本 愛美 18 1 3 7 11 1 1 2 2 5 7 1 6 3 0 24:45
16 吉成 文 2 0 0 1 3 0 0 3 0 0 0 0 1 0 0 8:56
18 高辻 真子 6 1 5 1 4 1 2 3 0 4 4 2 3 3 0 33:10
19 木村 珠貴 0 0 0 0 3 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 3:26
20 船越 梨華 DNP
21 浦志 夏紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 1 0 0 0 00:00
合計 84 5 15 28 55 13 21 21 16 37 53 15 17 10 3 250:00

GAME REPORT

北信越1位北陸学院大学と関東5位筑波大学の一戦。序盤、筑波大がスタートダッシュに成功し、北陸学院大が追いかける試合展開となる。筑波大は#4藤岡、#18高辻を起点とした速いパス回しを展開し確実に得点し、リードを広げていく。中盤、北陸学院大は#9川端、#6辻﨑を中心にオフェンスリバウンドに飛び込み加点していく。終盤、攻めあぐねる北陸学院大を尻目に、筑波大は安定感のあるオフェンスで着実に得点しリードを大きく広げていく。リザーブメンバーに入れ替える余裕を見せ試合終了。84-48と、終始攻守両面で相手を圧倒し続けた筑波大が勝利し、2回戦へと駒を進めた。

第1ピリオド、筑波大は#9渡邊のゴール下で先制するが、北陸学院大は#6辻﨑のレイアップですぐに取り返す。その後、筑波大は#9渡邊がジャンパー、3Pシュートを続けて沈めリードを得る。対する北陸学院大は#9川端がバスケットカウントを決めるが、筑波大は#9渡邊、#14松本が続けてバスケットカウントを沈め着実にリードを広げていく。16-6と、筑波大が10点リードで第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、筑波大は#11鈴木がフリースローや3Pシュートで加点するが、北陸学院大も#6辻﨑のバスケットカウントや#5濵高の3Pシュートで喰らいつく。中盤、筑波大は#5早坂、#8谷村らが立て続けに得点し、リードを広げていく。その後、北陸学院大は#9川端がバスケットカウントを沈め追い上げるが、終了間際に筑波大#14松本がジャンパーを決め、34-20。筑波大が14点リードで前半を折り返す。

第3ピリオド、筑波大は#8谷村の速攻でスタートすると、#14松本の3Pシュートや、#5早坂のゴール下などで6連続で得点し、リードを大きく広げていく。喰らいつきたい北陸学院大は#12池前、#5濵高がジャンパーを沈め対抗するが、筑波大の勢いは止まらず。終盤には#18高辻の3Pシュートや、#5早坂のゴール下でさらにリードを広げ、56-30と筑波大がリードを26点に広げ、第3ピリオドを終える。

第4ピリオド、開始早々、北陸学院大は#9川端がジャンパーを沈めるが、単発に終わってしまう。筑波大は#14松本、#18高辻のジャンパーや、#4藤岡の連続得点で北陸学院大を突き放す。北陸学院大は筑波大の激しいディフェンスに苦しみ、思うように攻めることができない。筑波大は最後まで攻撃の手を緩めず、#5早坂、#9渡邊、#16吉成らが加点し、相手を寄せ付けることなくタイムアップ。84-48と、筑波大が完勝し2回戦進出を決めた。

仲澤 翔大