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試合区分:No.122
開催期日:2015年11月26日
開始時間:14:20:00
開催場所:大田区総合体育館
主審:大庭 英裕
副審:向井 和宏

日本大学 69 16 1P 17
18 2P 13
12 3P 25
23 4P 22
OT
OT
77 専修大学

日本大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 土屋 真人 4 0 1 2 6 0 0 1 1 0 1 0 1 0 0 12:27
1 本村 亮輔 5 1 5 1 1 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 13:07
3 舘 龍星 DNP
5 仁平 拓海 11 0 0 5 7 1 1 1 2 4 6 1 1 1 0 18:25
6 新号 健 3 1 3 0 5 0 0 2 0 3 3 1 3 0 0 24:12
7 古牧 昌也 4 0 1 2 6 0 2 1 1 0 1 1 1 0 0 15:13
8 リュウ モント 12 0 0 4 10 4 8 3 4 7 11 3 1 1 0 29:25
10 青木 裕哉 DNP
11 門馬 圭二郎 8 0 1 4 5 0 0 4 2 3 5 0 1 2 2 28:17
15 栗原 奨太 DNP
24 高橋 耕陽 11 3 10 1 4 0 0 4 1 3 4 2 2 0 2 32:40
33 上原 大輝 11 3 6 1 8 0 0 2 1 0 1 2 1 1 0 22:20
41 伊藤 晶 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:53
55 佐野 太一 DNP
77 中澤 怜央 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 9 14 1 0 0 0 00:00
合計 69 8 27 20 52 5 11 19 17 30 47 12 11 5 4 250:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 山田 稜武 DNP
6 渡辺 竜之佑 15 0 2 6 11 3 5 2 6 14 20 3 3 0 0 40:00
7 國分 大輔 14 2 4 4 12 0 0 4 2 3 5 2 1 0 0 33:44
8 幸崎 竜馬 DNP
10 大澤 希晴 DNP
11 秋山 煕 14 2 7 3 7 2 3 2 0 4 4 2 3 1 0 32:59
12 岩野 侑太 DNP
13 石上 潤 1 0 0 0 2 1 2 0 0 3 3 1 0 0 1 9:01
14 高澤 淳 DNP
15 安保 友貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:16
21 山本 健司郎 DNP
24 田代 直希 28 6 11 3 10 4 6 0 2 1 3 4 2 0 2 40:00
32 野口 夏来 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3 3 0 0 0 0 10:58
34 小西 拓実 DNP
65 佐々木 健登 5 0 2 2 3 1 2 1 3 1 4 1 0 0 0 29:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 1 0 0 0 00:00
合計 77 10 26 18 46 11 18 11 17 36 53 14 9 1 3 250:00

GAME REPORT

関東11位日本大学と関東6位専修大学の3回戦。前半、一進一退の攻防が続く展開となる。専修大は、#7國分を中心に攻撃し、また積極的にリバウンドを取りチャンスを広げていく。日本大は、最初こそリズムが掴めなかったものの、#8刘のシュートを皮切りに反撃を開始する。終盤ディフェンスからチャンスを作り、#1本村、#24高橋の3Pシュートで逆転する。後半開始早々、専修大#24田代が3Pシュートを2本沈め、再びリードを奪う。その後も#11秋山、#7國分の活躍でリードを10まで広げる。しかし日本大も#5仁平を中心にスコアを伸ばし、喰らいつく。終盤、両チームファウルが嵩み、得点を取り合う展開となるが、専修大#24田代が大事な場面で3Pシュートを決め切り、試合を決定付ける。日本大も#33上原が連続5得点と粘りを見せるも無念のタイムアップ。専修大が勝利を収めた。

 第1ピリオド、開始早々日本大#8刘がファウルをもらい、フリースロー2本沈めゲームがスタートする。その後は両者1歩も譲らず、得点を取り合う展開となる。均衡を破ったのは専修大。終盤#7國分が3Pシュートを沈めると、果敢なドライブを仕掛け相手のファウルを誘う。一方日本大は、シュートを打つものの得点へと結びつかない。またファウルも嵩み、我慢の時間が続く。しかし終了間際、#7古牧がジャンプシュートを決め、喰らいつく。17-16と専修大の僅かなリードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤専修大は#6渡辺、#7國分を中心に攻撃し、スコアを伸ばす。一方日本大は、#7古牧が加点するも、相手にリバウンドを許してしまいなかなかチャンスが作れない。しかし中盤#8刘のジャンプシュートを決めたのを皮切りに、#1本村、#24高橋の3Pシュートで逆転に成功する。一方専修大は、#65佐々木、#6渡辺が得点するも、相手の勢いを抑えられず苦しい展開となる。終了間際、日本大はスティールからの得点などでスコアを伸ばし、勢いを止まらない。34-30と日本大が逆転し、前半を折り返す。

 第3ピリオド、専修大は#24田代が連続で3Pシュートを2本沈め、開始50秒で再びリードを奪う。その後も#11秋山の3Pシュート、#7國分のゴール下など連続9得点で二桁リードとする。一方日本大は、開始から5分間無得点と失速する。しかし中盤#5仁平がバスケットカウントを決めると、#6新号の3Pシュート、#5仁平のシュートの連続得点で点差を2点まで縮める。終盤専修大は、#24田代が3Pシュートを3本沈め、再びリードを広げる。55-46と専修大がリードを奪い返し、勝負の行方は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤両チームともシュートが入らない展開となる。しかし中盤からファウルゲームとなり、互いに簡単に得点を許してしまう。一進一退となるものの得点差が縮まることはなく、専修大#24田代の3Pシュートで試合を決定付ける。日本大も試合終了間際、#33上原が3Pシュート、ドライブを決めるもタイムアップ。77-69と専修大が激戦を制し、準々決勝へと駒を進めた。

坪井 彩乃