BOX

試合区分:No.129
開催期日:2015年11月27日
開始時間:18:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:倉口 勉
副審:清水 幹治・福岡 敏徳

東海大学 69 13 1P 18
19 2P 06
13 3P 08
24 4P 16
OT
OT
48 国士舘大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ベンドラメ 礼生 15 0 4 7 15 1 2 1 2 8 10 0 0 4 0 27:25
1 小島 元基 7 1 3 1 6 2 3 1 2 3 5 2 3 3 0 20:26
4 寺園 脩斗 2 0 1 1 3 0 0 2 0 2 2 1 1 0 0 12:16
11 白戸 大聖 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:08
13 中山 拓哉 18 0 2 9 10 0 0 1 3 4 7 2 0 1 0 23:04
19 三ッ井 利也 3 1 2 0 3 0 0 0 1 1 2 0 0 1 0 17:03
20 今野 駿 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:15
21 橋本 晃佑 5 1 3 1 2 0 0 3 0 3 3 1 0 0 1 13:55
23 佐藤 卓磨 2 0 0 1 3 0 2 1 1 0 1 2 1 2 1 22:05
24 卜部 兼慎 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1:08
33 鈴木 隆史 3 1 3 0 2 0 0 1 2 0 2 0 1 0 0 12:43
35 伊藤 達哉 6 0 2 3 7 0 0 3 0 1 1 0 1 3 0 20:28
45 頓宮 裕人 6 0 0 2 6 2 2 2 2 5 7 1 0 0 0 24:41
81 関野 剛平 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1:15
91 山本 健太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 69 4 21 26 59 5 9 15 15 30 45 9 8 16 2 250:00

国士舘大学

HC:小倉 一訓
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 安里 瑛覧 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 1:55
4 菅 俊男 2 0 1 1 2 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 7:11
5 中尾 渉 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:08
11 藤沢 宏隆 DNP
15 下 瑞稀 5 1 5 1 7 0 0 1 1 4 5 5 2 0 1 32:25
22 原 修太 11 1 4 2 6 4 7 2 0 7 7 5 3 0 2 35:23
23 寺田 ジェシー誠 3 1 1 0 4 0 0 1 1 3 4 1 0 0 0 13:21
32 臼井 弘樹 13 0 1 4 12 5 6 1 3 6 9 1 0 0 2 38:19
33 岡野 直樹 DNP
37 阿部 駿太 3 1 5 0 0 0 0 1 0 0 0 5 1 1 0 19:08
55 田中 亮多 DNP
66 馬 浩然 8 0 1 3 3 2 2 2 3 7 10 1 1 0 1 32:20
68 藤井 智己 3 1 1 0 5 0 0 0 1 1 2 2 0 0 0 16:26
88 板垣 翔太 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:23
92 谷内 亮太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 1 0 0 0 00:00
合計 48 5 20 11 39 11 15 10 13 36 49 24 7 1 6 250:00

GAME REPORT

関東1位東海大学と関東10位の国士館大学の三回戦。序盤、国士館大は、シュートが高確率で決まり、リードを得る。しかし、第2ピリオド、東海大#21橋本の活躍から流れを掴み、相手を寄せ付けない。国士館大がディフェンスからリズムを掴むも、東海大#0ベンドラメが得点し、リードは広がるばかり。終盤になっても東海大は攻撃の手を緩めることなく、シュートを量産して勝利を決定付ける。69-48で東海大が勝利し、ベスト4と入りを果たした。

第1ピリオド、開始早々、東海大#13中山が得点し先制する。しかし、国士館大のシュートが当たりだし、リズムが出来る。対する東海大は#0ベンドラメの得点で応戦し、拮抗した展開となる。終盤、国士館大#32臼井が奮闘、#4菅がゴール下をねじ込み、一歩リードする。東海大も積極的に1on1を仕掛け、後を追う。終盤、国士館大#66馬がブザービーターを沈め、18-13と僅かにリードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、序盤互いに無得点状態となるが、東海大は#21橋本の活躍で再び流れを掴む。一方の国士館大は攻め手を欠き、苦しい展開となるも、#22原が得点しなんとか喰らい付く。中盤、国士館大のシュートが決まらないのを尻目に、東海大は#0ベンドラメ、#45頓宮が得点しスコアを伸ばす。32-24と東海大が逆転に成功し前半終了。

第3ピリオド、東海大は#13中山と#0ベンドラメを中心に得点し、リードを保つ。ここで離されたくない国士館大は#32臼井がゴール下で粘りフリースローを獲得し、それを確実に沈める。さらに#22原と#32臼井が華麗な連携をみせ、相手を追う。しかし、東海大も#0ベンドラメが躍動し譲らない。45-32と、東海大がリードを広げて最終ピリオドへ。

第4ピリオド、序盤、互いに点の取り合いとなるが、東海大#13中山が得点を量産する。さらに、#1小島が3Pシュートでバスケットカウントを獲得し4点プレイに繋げ、盛り上がる。対する国士館大は#23寺田が3Pシュートを沈めるも、すかさず、東海大#33鈴木が決め返し点差は変わらない。終盤、東海大がさらに1on1から加点し、安定した試合運びを見せる。69-48で東海大が準決勝進出を決めた。

武田 夏林