BOX

試合区分:No.229
開催期日:2015年11月27日
開始時間:10:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:渡邊 整
副審:須黒 祥子・北沢 あや子

愛知学泉大学 61 14 1P 10
12 2P 17
17 3P 22
18 4P 13
OT
OT
62 白鷗大学

愛知学泉大学

HC:伊與田 好彦
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 高木 優里 16 0 0 5 15 6 6 4 1 7 8 5 1 1 0 40:00
5 河野 名都子 DNP
6 纐纈 那月 13 1 3 3 9 4 4 3 3 3 6 2 0 1 0 38:39
7 内堀 紫菜 15 0 4 7 12 1 1 2 1 3 4 3 0 1 0 40:00
8 松本 晴香 DNP
10 米長 里紗 DNP
11 鷹のはし 公歌 9 1 3 2 6 2 2 0 0 4 4 2 1 0 0 31:53
12 岡田 恵衣 2 0 0 1 2 0 0 0 3 3 6 1 0 0 0 24:20
13 安藤 萌夏 DNP
14 永池 未怜 DNP
15 田中 絢女 DNP
16 アイメレク モニィーク 6 1 2 1 3 1 1 3 1 1 2 1 1 0 0 25:08
17 谷 優実 DNP
18 北原 あゆみ DNP
19 岡田 唯 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 1 0 0 0 00:00
合計 61 3 12 19 47 14 14 12 11 26 37 15 3 3 0 250:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 馬 伊娜 17 0 0 8 15 1 1 3 3 8 11 3 1 2 1 34:56
5 高橋 芙由子 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:09
6 星 香那恵 2 0 1 1 7 0 0 2 9 4 13 2 1 1 0 37:36
7 上原 もなみ 10 1 3 3 8 1 2 2 1 3 4 4 2 0 0 40:00
8 林 咲希 24 4 14 6 10 0 0 3 1 2 3 2 1 1 0 37:26
9 上田 祐季 DNP
10 渡辺 葵 DNP
11 春日 イザベル瑠璃 DNP
12 西村 美佳子 DNP
13 三木 里紗 0 0 2 0 1 0 0 2 0 0 0 1 1 1 1 17:13
14 板谷 日香里 5 0 2 2 5 1 2 1 1 2 3 4 1 1 1 24:41
15 小林 沙織 DNP
16 金本 奈々 4 0 1 0 0 4 4 0 1 0 1 0 0 0 0 5:59
17 竹内 利奈 DNP
18 青木 美優 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 62 5 24 20 46 7 9 13 19 23 42 17 7 6 3 250:00

GAME REPORT

東海1位愛知学泉大学と関東2位白鷗大学の一戦。終始、シーソーゲームの展開が繰り広げられる。白鷗大は前半こそ、本来の調子を発揮できず得点が伸び悩む。対する愛知学泉大は、#4髙木を起用しうまく得点に繋げ、リードを奪う。しかし、後半白鷗大#4馬がゴール下を支配しスコアが動ごき始めると#8林の高確率なシュートがヒットしリードし返す。第4ピリオド、終盤に#7内堀がバスケットカウントで逆転に成功し勝負ありと思ったが、白鷗大#8林が奇跡的なブザービ―タ―を沈め、62-61。白鷗大が接戦を制し、決勝戦に駒を進めた。

 第1ピリオド、序盤から白鷗大は#4馬にボールを集め内外バランスよく加点する。対する愛知学泉大も#4髙木を中心に得点し流れを引き寄せる。互いに堅守し合うゲーム展開となるが、愛知学泉大#7内堀のジャンプシュートで一歩リードを奪い14-10とし第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、開始早々、白鷗大#4馬がペイントエリアから連続得点し巻き返しを図ると、続いて#14板谷も得意なシュートエリアから加点し逆転に成功する。しかし、簡単に引き下がれない愛知学泉大は#7内堀がゲームメイクしながら自らも得点に絡む活躍を見せる。また、#6纐纈の3Pシュート、#12岡田がゴールを攻め立てるが白鷗大#8林の3Pシュートが決定打となり27-26。シーソーゲームの展開で前半を折り返す。

 第3ピリオド、白鷗大は#7上原の素早いドライブで得点を稼ぐと、多彩なシュートセンスの持ち主#8林が3Pシュートを冷静に決め切る。喰らい付きたい愛知学泉大は#11鷹のはしが外角のシュートを着実に沈めると、#6纐纈が果敢に攻め込み、徐々に相手に詰め寄るが49-43と白鷗大が逃げ切る形で、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、白鷗大#6星が先制点を沈め、幸先よくスタートしリードを保つ。一方の愛知学泉大も負けじと#4髙木がゴール下をねじ込み逆転のチャンスを狙うが、白鷗大エース#8林が要所でシャンプシュート沈め、意地を見せつける。残り6秒、愛知学泉大#7内堀がバスケットカウントをねじ込み逆転に成功する。勝負の行方が決まったと思われたが、白鷗大#8林が劇的なブザービータ―を決め、62-61で接戦を勝ち越した。

阿久津 恵里