BOX

試合区分:No.231
開催期日:2015年11月27日
開始時間:12:00:00
開催場所:和光市総合体育館aコート
主審:伊藤 裕一
副審:村上 恵美

早稲田大学 84 30 1P 08
11 2P 20
25 3P 02
18 4P 09
OT
OT
39 東海大学九州

早稲田大学

HC:萩原 美樹子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 加藤 臨 4 0 0 2 4 0 0 2 1 0 1 0 1 1 0 16:45
10 萩尾 千尋 2 0 3 1 3 0 0 1 0 3 3 1 0 1 0 18:03
11 根岸 夢 4 0 1 2 2 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 11:43
13 林田 美里 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 4:52
14 田中 真美子 18 0 0 9 18 0 0 1 2 4 6 2 0 0 0 21:42
15 本橋 菜子 4 1 1 0 0 1 2 0 0 4 4 3 0 1 0 15:29
16 林 靖子 6 1 1 1 2 1 4 2 1 0 1 0 1 1 0 11:29
17 中村 和泉 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4:36
18 関根 彩乃 6 0 1 2 3 2 3 1 2 4 6 0 3 1 2 21:58
21 高田 静 7 1 1 2 2 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 15:53
22 田村 未来 16 3 6 3 5 1 2 0 0 3 3 1 0 0 0 19:15
24 今仲 杏奈 10 0 0 5 9 0 0 3 2 1 3 0 2 1 2 13:28
31 酒井 愛 4 0 0 2 4 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 16:19
36 津田 真奈美 3 0 0 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 4:52
41 阿部 真紀子 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 10 15 0 0 0 0 00:00
合計 84 6 15 30 57 6 12 12 15 33 48 8 8 8 5 250:00

東海大学九州

HC:宮本 由紀
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 狩俣 美沙樹 DNP
6 山下 裕衣 11 1 4 3 6 2 2 0 0 3 3 2 0 0 0 35:08
8 金子 仁美 0 0 0 0 4 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 11:12
9 豊田 有紗 4 0 0 2 6 0 0 3 3 6 9 0 0 0 2 31:37
10 井上 春佳 8 0 2 3 14 2 2 4 3 4 7 4 1 0 0 25:02
11 上野 鈴乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:17
14 小澤 愛菜 8 0 6 4 7 0 0 1 1 4 5 1 0 0 0 35:08
15 松本 恵理奈 3 1 7 0 2 0 0 1 0 1 1 0 1 0 1 29:27
16 藤崎 茉来 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 4:52
22 江口 麻耶 DNP
24 花田 香菜 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 8:11
32 横山 嘉乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:17
72 壇 夏輝 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:25
78 徳永 沙紀 5 0 0 2 3 1 2 1 0 2 2 4 0 0 1 13:23
99 宅万 明日香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 39 2 21 14 42 5 6 13 11 23 34 16 2 0 4 250:00

GAME REPORT

関東1位早稲田大学と九州2位東海大学九州との5~8位決定戦。早稲田大が昨年度女王の風格を漂わせる。強固なディフェンスで相手のミスを誘い、#22田村、#14田中が確実にシュートを沈めていく。対する東海大九州は#14小澤、#10井上を起点に攻めるが、思うように攻めることができない。第2ピリオド、意地を見せた東海大九州は#10井上がゴール下で奮起し、チームを活気づかせるが、点差は思うように縮まらず、早稲田大13点リードで前半を終える。#22田村、#24今仲が存在感を示しチームを牽引する。東海大九州は、内外から果敢に攻めるも、強固なディフェンスの前に阻まれ得点できない。終始、ディフェンスとリバウンドで圧倒した早稲田大が勝利した。

 第1ピリオド、#24今仲のジャンパーで早稲田大が先制する。対する東海大九州は#14小澤を起点にゴールに迫るが、強固なディフェンスに阻まれ得点できない。流れを断ち切りたい東海大九州はタイムアウトを請求するが、タイムアウト明けも早稲田大の勢いは衰えない。#14田中のインサイドプレイ、#22田村の3Pシュートなど内外を使い分けながら、的を絞らせないオフェンスを展開し、30-8と早稲田大が24点のリードを得て、第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、#6山下の3Pシュートを皮切りに、#14小澤、#10井上の連続得点で喰らいつく。一方の早稲田大は、#14田中、#11根岸のインサイド陣を起点に攻めるが、リングに嫌われ得点が伸び悩む。東海大九州は、その後も#10井上、#14小澤が攻守に渡る活躍を見せ、徐々に点差を詰める。41-28、早稲田大リードがリードを保ったまま、第2ピリオドを終える。

 第3ピリオド、#22田村、#24今仲が内外から攻め、さらに加点していく。無得点の状態が続く東海大九州はタイムアウトを請求し、立て直しを図る。タイムアウト明け、東海大九州は#14小澤がジャンパーで得点するが、あとが続かず得点が伸びない。終盤に入っても攻撃の手を緩めない早稲田大、#15本橋、#21高田の3Pシュートなどでさらに加点し、66-30と早稲田大がリードを広げ、最終ピリオドに入る。

 第4ピリオド、攻守が激しく入れ替わる展開となる。#78徳永のゴール下、#15松本の3Pシュートで加点する東海大九州に対し、早稲田大は#14田中がインサイドで存在感を示す。終始、早稲田大ペースで試合は進み、84-39と早稲田大が快勝し、5位決定戦に進出した。

森本 璃那