BOX

試合区分:No.135
開催期日:2015年11月29日
開始時間:13:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:玉木 彰司
副審:細田 知宏

明治大学 66 13 1P 19
16 2P 22
18 3P 13
19 4P 20
OT
OT
74 近畿大学

明治大学

HC:小玉一人
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 税所 啓 DNP
2 齋藤 拓実 17 2 9 5 10 1 1 4 0 2 2 3 3 3 0 27:16
3 綱井 勇介 DNP
5 會田 圭佑 4 0 0 2 4 0 0 1 1 3 4 1 0 1 0 17:30
9 田中井 絋章 DNP
11 杉本 真太郎 DNP
20 秋葉 真司 11 2 7 1 3 3 4 2 1 5 6 0 2 0 0 30:14
22 宮本 滉希 10 0 0 5 12 0 2 3 5 5 10 2 1 0 1 31:08
24 森山 修斗 8 2 2 0 2 2 2 3 1 1 2 0 0 0 0 12:15
26 小谷 拓哉 DNP
28 今川 友哲 2 0 0 1 2 0 0 4 0 1 1 0 0 0 1 6:23
32 吉川 治耀 5 0 4 1 7 3 4 2 2 2 4 0 1 1 0 35:14
50 伊澤 実孝 DNP
55 吉本 健人 9 1 7 0 3 6 7 3 1 1 2 2 0 1 0 40:00
88 黒崎 海斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 66 7 29 15 43 15 20 22 13 23 36 8 7 6 2 250:00

近畿大学

HC:禿 正信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 岩本 龍儒 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 稲見 和也 DNP
3 岡田 雄三 3 0 0 1 2 1 2 3 1 2 3 1 0 0 1 18:51
5 山本 悠真 4 0 0 1 6 2 2 1 1 0 1 3 0 0 0 15:48
8 浜高 康明 2 0 0 1 2 0 0 1 0 3 3 1 0 0 0 5:55
9 渡邊 太 5 1 3 1 1 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 14:00
11 室垣 佑真 16 1 1 4 7 5 6 2 1 6 7 2 1 1 0 29:13
13 川崎 義久 DNP
22 シェリフ ソウ 25 1 2 9 14 4 10 2 6 8 14 2 4 0 3 30:55
24 戸梶 智康 3 0 2 1 4 1 2 2 0 2 2 2 2 1 1 26:01
30 壁谷 亮彦 DNP
33 藤田 俊祐 14 0 0 7 14 0 0 2 1 0 1 2 0 0 0 30:17
38 新垣 康太郎 DNP
69 中西 佑介 2 0 0 1 5 0 2 3 2 6 8 1 0 0 1 29:00
91 金田 拓也 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 2 0 0 0 00:00
合計 74 3 8 26 55 13 24 18 15 35 50 16 7 2 6 250:00

GAME REPORT

関東5位明治大学と関西1位近畿大学の5位決定戦。第1ピリオド、近畿大#22ソウが攻守にわたり活躍しリードを得る。続く第2ピリオド、序盤なかなかシュートが決まらない明治大に対して、近畿大が確率よくシュートを沈め、リードを広げる。第3ピリオド、明治大がディフェンスから徐々に立て直し追い上げる。第4ピリオド、明治大#2齋藤が得点を量産するも近畿大も意地をみせて加点する。74-66で近畿大が白熱した試合を制して5位となった。

 第1ピリオド、開始早々、明治大#28今川がレイアップを沈めて先制する。対する近畿大は#22ソウが豪快なダンクシュートを決める。明治大#22宮本がゴール下で奮闘するのに対し、近畿大#22ソウが徹底マークされながらも3Pシュートを沈める。終盤、明治大#2齋藤がドライブで切り込む。しかし、近畿大#3岡田が得点をあげ、19-13と近畿大一歩リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、近畿大#22ソウのダンクシュートを皮切りに連続8得点あげ幸先の良いスタートを切る。一方の明治大は、シュートを放つもリングに嫌われてしまう。しかし、#24森山が得点をあげて追いかける。近畿大は高さをいかして#22ソウを中心に連動し、終盤には#33藤田が安定してゲームをコントロールして加点する。一方の明治大は#2齋藤がディフェンスで踏ん張り、#24森山の3Pシュート、自らの得点に結びつける。41-29で近畿大は2桁リードを得て前半終了。

 第3ピリオド、序盤、明治大は#32吉川を中心にディフェンスからペースを作る。対する近畿大も#9渡邊、#11室垣がドライブイン。中盤、追い上げをみせる明治大は相手のミスから#55吉本、#32吉川が得点を重ねる。近畿大も相手の激しいディフェンスに苦戦するも、#22ソウがゴール下で粘る。明治大が差を縮めて54-47で第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、近畿大#22ソウ、#33藤田が得点するも、その後両者約3分間無得点状態となる。中盤、近畿大#33藤田が得点すると、明治大#2齋藤が得点を量産し応戦する。しかし、ミスが続き、近畿大#69中西が確実に得点に繋げる。最後はファウルゲームとなり近畿大がフリースローを獲得。それを確実に沈め勝負あり。74-66で近畿大は勝利し今大会を5位で終えた。

武田 夏林